NIPPON 10号 グラフ誌 お買い得品

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著者 名取 洋之助 編出版社 日本工房表紙デザイン 河野鷹思全て英語全54ページ有表紙破れあり背表紙なし叔母が昔購入し、暗所に保管しておりました。破けは購入時からだそうです。私が詳しくないので、相場の半額程度のお値段にしてあります。ご検討よろしくおねがいします。説明NIPPON(にっぽん)とは、名取洋之助を中心に1934年に設立された(第二次)日本工房(にっぽんこうぼう。1939年には国際報道工芸株式会社となり、時局により国際報道となる)により、1934年10月から1944年9月までに36冊(特別号『日本の手仕事』含む)の発刊が確認されている内閣情報部による対外宣伝(プロパガンダ)のためのグラフ誌である。「日本工房」は、日本の写真・デザイン界の源流である。1931年にドイツで報道写真家になった名取洋之助は、1934年に木村伊兵衛、原弘、岡田桑三、伊奈信男を同人に誘って「日本工房」を設立。同人たちは脱退したが、再建後の「日本工房」には、山名文夫、河野鷹思、土門拳、亀倉雄策、藤本四八など、錚々たるデザイナーと写真家が集った。『NIPPON』『SHANGHAI』『GANTON』『カウパアプ・タワンオーク』などの対外宣伝誌を編集・制作しながら、「国際報道工芸」「国際報道」と名を変えていった「日本工房」の活動は、15年戦争の時代にほぼ重なっている。回顧展を機に、豊富な図版と詳細な年表によって、伝説のグラフィック制作集団の仕事を一望する。#古雑誌#洋書#名取洋之助#河野鷹思

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